症状
    疲れ、だるさ
  • 五臓の疲れ
    • 肝心脾肺腎の五臓のどこから疲れがきているのかで用いる漢方が異なります。栄養ドリンク飲んでもとれない疲れは五臓の弱りがどこかにあります。逆に言えば五臓を補えば、栄養ドリンクが効かない疲れもとれます。
  • 動くとすぐ疲れる、買い物や階段ですぐ息切れがする
    • 動くとすぐ疲れ、息があがり、ひどいと動悸がバクバクする人は心肺の弱りがあります。心に入る漢方を飲むと息切れしなくなります。
  • 免疫低下を伴う疲れ
    • 風邪をよくひいて、さらにだるいような方は体の疲れだけでなく、免疫力も疲れてます。肺を補って免疫を上げることで風邪をひく回数も減り疲れもとれます。
  • 疲れて食欲がない
    • 食欲が落ちるのは胃腸の疲れです。胃腸に入る漢方薬で食欲も疲れも改善します。
  • 体の底からくる重だるさ
    • 体に水がたまっている実証タイプと腎が弱っている虚証タイプがあります。漢方薬の得意分野です。
  • 朝起きた時から疲れてる
    • 起立性低血圧・起立性調節障害のような朝起きた段階で疲れがとれてない場合と、睡眠の質が良くなくて朝起きた時からだるい場合があります。どちらにも良い漢方があります。