動悸

不整脈を伴う動悸

　 不整脈自体もストレス・加齢・高血圧など原因が様々。不整脈を伴う動悸にも漢方薬が効きます。

瘀血（血液ドロドロ）が原因の動悸

高血圧の薬を飲んでいる場合や肩こりや刺すような痛みをともなう動悸は、瘀血（おけつ）が原因です。血流が悪いで心臓に負担がかかっていますので、ドロドロ血液の汚れを改善していくことで動悸が減ります。

心臓神経症・ストレス・肝鬱気滞が原因の動悸

　ストレスにより心臓に異常がないのに動悸が起きている場合もあります。抑うつや不安感をともなう心臓神経症といわれることも。

加齢が原因の動悸

　動悸の原因は加齢といわれてどうすればいいのか悩む方も多いと思います。加齢は漢方でいうと「腎虚（じんきょ）」といわれる状態なので、腎を補う漢方を用いることで加齢が原因の動悸を緩和できます。

心臓の疲れが原因の動悸

　心臓に気がない（疲れている）状態による動悸は、心臓に元気をつければ良いのです。

乾燥体質が原因の動悸

　心陰虚（しんいんきょ）と呼ばれる乾燥体質からくる動悸もあります。動悸の他にイライラ・不眠・ほてり・耳鳴り・腰痛・不安感などを伴います。